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高齢者が 新型ウイルス禍 を生きのびるための 生活習慣         

 

ウイルス対策でお勧めの本

ぜひ、この1冊を!

ビールの一杯目の美味しいさは格別ですが、美味しさは微妙に落ちてくる。しかし、

東西医学の本質について最初に目を啓かせてくれたアンドルー・ワイル先生名著は、いまも第一の名著でありつづけています。
25年前は言葉に驚き、いまは、臨床経験を通して、
新型コロナウイルスに殺されないための
生活習慣を身につけるとき、
必読書になっていることに、あらためて驚いています。
2冊に甲乙をつけがたいので、1冊と言いながら、2冊を。
なお、下記の
緑色で下線のついた本については、書名をクリックすれば抜粋をご覧になれます
* * *

癒す心、治す力アンドルーワイル 角川文庫
『心身自在』アンドルー・ワイル 角川文庫
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上の1冊と、下記の2~3冊を読まれれば、健康観が大きく変わるでしょう。
その健康観は必ずや、新型ウイルスと闘う力をアップする原動力になる確信しています。

新型ウイルスと闘う(自然治癒力を高める)ために、ぜひお勧めしたい9冊

養生訓』松田道雄訳 中央公論新社(本文ではなく、解説を。この解説が松田先生の本質を表しています)
人はなぜ治るのか』 アンドルー・ワイル 日本教分社
命の輝き』フルフォード博士が語る自然治癒力 翔泳社
病気は自分で治す』安保徹著 新潮社

笑いと治癒力』ノーマン・カズンズ 岩波現代文庫
9割の病気は自分で治せる』岡本裕 中経文庫 
医者が患者をだますとき』ロバート・メンデルソン 草思社

もう「大病院」には頼らない』代田文彦 講談社(絶版)
老い方練習帳』早川一光 角川新書

わたしの身体観・医学観を激変させてくれた3先生

 人は誰しもそれまでの環境や経験を通して常識や価値観を築き上げています。医療の分野でも同じ。
 四十歳代で東洋医学の道へ入ってから、健康観を大きく変えることになった本(先生)に出会いました。
多くの先生のなかで、初期にもっとも影響をうけた3人の先生を紹介します。一人目はワイル先生。あとのお二人を。
 ワイル先生同様、生活習慣習を身につけるときの、必須な考え方を述べている先生です。

● 東京女子医科大学東洋医学研究所所長だった代田文彦先生。「医者は病気を治さない」などという、それまで念頭にない世界はびっくり仰天した。新型ウイルスに対抗するための心がまえに必須の先生。詳しくは➡こちら

安保徹先生(新潟大学大学院教授)は、ウイルスと闘うリンパ球がどうしたら増え、あるいは減るかという重要な原理を発見。詳しくは➡こちら

東洋医学でお勧めしたい本

『読体術 対策編』仙頭正四郎 農文協
『読体術 養生編』仙頭正四郎 農文協
『東洋医学の時代』 代田文彦 東京書籍(絶版なので抜粋を近日中にアップします)
『お医者さんがすすめるツボ快癒術』代田文彦 講談社(絶版なので抜粋を近日中にアップします)
『風の効用』野口晴哉 ちくま文庫

つぎにお勧めしたい10冊 

『定年前からの健康法』岡本裕  サンマーク出版
『新版 のんではいけない薬』 浜六郎 金曜日
『医原病』近藤誠 講談社新書
『健康寿命の延ばし方』 東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)』在宅療養支援研究副部長 中央公論新社
「平穏死」10の条件  長尾和弘 ブックマン社
『爪もみ』水嶋丈雄 マキノ出版
『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁 幻冬舎
『「平穏死」という選択』 石飛幸三 幻冬舎ルネサンス新書
『認知症にさせられる!』浜六郎 幻冬舎

参考にした本、上にいれたかった本、はこちら