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新型コロナウイルス時代を 生きのびるために

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『命の輝き』フルフォード博士が語る自然治癒力 翔泳社

  (西洋医学は)症状を一方的に押さえつけようとする。症状とは力で抑えつけるものではなく、その言い分に耳を傾けるものだというのに、である。

先日、開業しようとしているある医師から電話があり、成功の秘訣は何かと尋ねられた。私は「答えは他人に対する愛だな」と返事をした。


私の経験では、運動の中で一番いいのはストレッチである。呼吸のリズムと体の動きに注意を配りながら、毎日10分間のストレッチを続ければ、心身が整い、健康的な運動パターンが身につく。

どんなときでも、自分の内なる力を信じ、自分に対して肯定的になることは誠に重要である。自分を信じれば信じるほど健康に成るチャンスが増える。

個人の特殊性を無視した、万人に通用するたべかたや完全な食事などというものはありえない。感覚を磨き、体の反応に注意をはらいながら、おいしいと感じるものを食べていればそれでいい。


目的を見つけること以外に霊性に近づく方法は、外に出て樹木に手を触れ、地面に座って花の美しさを讃えることだ。自分にとって特別な木を1本選び、木からのエネルギーを手に感じられるようになるまで毎日、その木を両手で抱きかかえるという方法だ。しばらく続けたら、私にも木のエネルギーが感じられるようになった。

今、一番治しにくいのはベジタリアン(菜食主義者)なのだ。ベジタリアンの体には生命力がなくなっている。菜食主義がいけないのではなく、今の野菜がいけないのだ。化学肥料漬けの土地で摂れた野菜しか食べない人は、充分な生命力が摂取できていないのである。


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