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高齢者が 新型コロナウイルス時代を 
生きのびるために

すぐできること

むずかしい適温

入浴NEWS

適温はむずかしい

自律神経からリンパ球を増やすことを目的とすると副交感神経(リラックス神経)優位が望ましいです。
副交感神経優位の状態にしてリンパ球を増やすには、入浴でいえば40℃以下が適温です。
一方、温度からリンパ球を増やす入浴温度を考えると高温(40℃以上)のほうが有利です。
しかし40℃以上の場合、長くは入れません。高齢者は湯疲れもある。悩ましいところです。
参考
多くのトップアスリートやプロのスポーツ選手はレースや試合のあとで、38~39度くらいのお湯に2,3時間浸かるのだそうです。こうすると練習の疲れが完全に抜ける。血液の循環が良くなって、疲労物質が取れるからです。